7月分研修レポート
公開が遅くなってしまい申し訳ありません。
ここからは通常通りのレポート内容となっておりますので、最後までお付き合いいただけると幸いです。
皆様ご無沙汰しております。Yudaiです。
そのような環境の変化により、ようやく本格的な研修が始まったという実感を得るとともに、それに伴う責任の大きさにも気づくことができました。
この経験は座学や実習では得られない海外研修制度の最も大きなメリットの一つだと断言できます。ホンダ学園への入学を考えられている方は是非一度海外研修制度の利用を考えてみてください。
- T Lane
- T Way
- 灯火類の種類
- 灯火類の点検方法
- 不具合に関して
まずはオーストラリアの交通事情についてです。ここでは日本では馴染みのない標識や制度について書いていこうと思います。
⒈ T Laneについて
T Laneが担う最も大きな役割は道路を走る車両を減らし、渋滞を緩和することです。
https://goo.gl/maps/EAwh3a9Hq9Rf7ngR6
上のリンクによって表示される路面標識からT2及びAMの文字が確認できます。すなわち午前にこのレーンを使用するためには運転者を含めて最低2人の乗車が必要ということです。
このほかT3や24h等の表示があり、それぞれが組み合わされて使用されています。
※この規制は自転車、オートバイ、バス、タクシーには適用されません。
示されている条件を満たさない状態でT Laneを走り続けた場合は罰金の対象となるため注意が必要ですが、個人的には厳密に取り締まられているような雰囲気を感じたことはありません。
⒉ T Wayについて
T Wayには赤いペイントが施されており、一般の車線と容易に区別できるよう工夫されているうえ、付近の交差点には標識が掲げられており、運転者が誤って侵入することのないよう警告しています。
https://goo.gl/maps/onKj9wi7r7epHRXDA
T Laneとは対照的にこの車線への侵入は固く禁じられており、違反行為を取り締まるカメラも多く設置されています。
続いては整備についてです。
オーストラリアでは特に灯火の故障を放置している車両を多く見かけますが、故障を抱えたまま走行してしまうと整備不良で違反となってしまう可能性がありますし、何より自身の安全のためにもそういった故障を放置することはおすすめしません。
⒈ 灯火の種類
- ヘッドライト:夜間に前方を照らす
- ウインカー:車両の意図する挙動を周囲に知らせる
- クリアランスライト:夜間、周囲に車の存在やおおよその車幅を知らせる
- デイライト:昼間、周囲に車の存在やおおよその車幅を知らせる
- サイドマーカー:夜間、側方からの視認性を高める
- フォグライト:霧などによる視界不良がある際に前方を照らす
- テールライト:夜間、後続の車両に自車の存在を知らせる
- ブレーキライト:後続車に自車の減速を知らせる
- バックライト:周囲に自車の後退を知らせる
- ナンバー灯:夜間、周囲に自車のナンバープレートを認識させやすくする
⒉ 灯火の点検方法
- 車両前部を壁に正対させる
- 車両をアクセサリーポジションにする
- シフトポジションをRにする
- ハザードをONにする
- フォグライトをONにする
- ハイビームをONにする
- 車両を一周し、すべての灯火(ブレーキライトを除く)が正常に作動していることを確認する
- ハイビームをOFFにする
- フォグライトをOFFにする
- ハザードをOFFにする
- シフトポジションをPにする
- 左(右)ウインカーを出す
- 車両を1周し、左(右)ウインカーの作動が正常であることを確認する
- “⒒”~“⒓”を繰り返し、もう一方のウインカーの作動が正常であることを確認する
- エンジンを始動させる
- 車両後部を壁に正対させる
- ブレーキを踏む
- 壁に反射する光をもってブレーキライトが正常に作動していることを確認する
⒊ 不具合に関して
LEDを使用したライトの場合、フィラメントが切れるということはありませんし、長寿命でもあります。一方で、一灯でも切れてしまった場合には車検を通過できなくなる可能性が高いうえ、交換の際には一式での交換が必要となる場合が多いため、電球の交換に比べると高額になりがちです。
また、アフターパーツのライトなどを装着した車両はディーラーでの修理を受けることはできないため、パーツの信頼性を含めてよく考える必要があります。
⒋ まとめ
車両には同様の目的をもった灯火が複数設けられており、1個の灯火の異常により周囲をすぐに危険な状況に陥れるということは多くありませんが、少しでも安全にお乗りいただくためにも可能な限り点検されることをおすすめします。
それでは最後に。
体調にはくれぐれもお気を付けください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
来月も皆様のご来訪をお待ちしております。

